「外国人でもクレジットカードは作れますか?」
「審査が不安。在留カードだけで大丈夫?」
「SIMや銀行の支払いにカードが必要と言われた」
在留資格をもって日本で暮らす方から、SIM・銀行に次いで多い相談が「クレジットカード」です。この記事は、在日外国人の生活支援に携わる組合の中川の監修で、外国人の方でも作りやすい「最初の1枚」を正直にお伝えします。
結論からいうと、在留カードがあればクレジットカードは作れます。そして最初の1枚には、年会費が永久無料で、店頭受け取りなら最短即日の「エポスカード」が選ばれやすいです。理由と、あなたに合う選び方を順に解説します。
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📅 公開日:2026-07-04 / 最終更新日:2026-07-04
🖋️ 監修:組合の中川
🏷️ カテゴリ:お金・銀行・決済
こんな人には、この記事はおすすめできません(先に正直に)
- すでに日本のクレジットカードを持っていて、2枚目のハイステータスカードを探している方(この記事は「最初の1枚」向けです)
- ポイント還元率を極めたい方(還元率の比較サイトのほうが詳しいです)
- 今すぐ大きな限度額が必要な方(最初の1枚は限度額が控えめになる傾向があります)
外国人がクレジットカードを作るとき、見られやすい3つのポイント
クレジットカードの審査基準は公開されていませんが、一般に次の点が見られやすいと言われています。先に知っておくと、準備がスムーズです。
| # | ポイント | 準備できること |
|---|---|---|
| 1 | 在留期間の残り | 在留期間が長いほうが申し込みやすい傾向。更新直後のタイミングがおすすめです。 |
| 2 | 日本での収入・勤務先 | 安定した収入があると通りやすい傾向。勤務先情報は正確に入力しましょう。 |
| 3 | 日本での利用実績(クレジットヒストリー) | 来日直後はまだ実績がないのが普通です。だからこそ「最初の1枚」は作りやすいカードから始めて、実績を育てるのが定石です。 |
つまり、最初から難しいカードに挑戦するより、作りやすい1枚で実績を作ってから広げるのが、遠回りに見えていちばんの近道です。
比較表(早見表)
| カード | 年会費 | 発行スピード | 特徴 | こんな人に |
|---|---|---|---|---|
| エポスカード | 永久無料 | 店頭受取なら最短即日 | マルイ系列/全国の優待が多い | とにかく早く・無料で最初の1枚がほしい人 |
| 楽天カード | 無料 | 約1週間〜 | 楽天ポイントが貯まる/楽天モバイル・楽天銀行と相性◎ | 楽天のサービスをまとめて使う人 |
| デビットカード | 無料が多い | 銀行口座があればすぐ | 審査の心配がいらない/口座残高の範囲で使える | まずカード払いだけできればOKな人 |
※年会費・発行スピード等は2026年7月時点の目安です。最新の正確な情報は各公式サイトで必ずご確認ください。
2026年版:在日外国人におすすめのクレジットカード
🥇 第1位:エポスカード — 年会費永久無料・最短即日。最初の1枚の定番
おすすめする理由
- 年会費が永久無料。持っているだけで費用がかかることはありません。
- マルイの店頭(エポスカードセンター)受け取りなら最短即日。「今週中にカードが必要」という方に向いています。
- 全国の飲食店・カラオケ・遊園地などで優待が使えるので、日常の節約にもつながります。
- 在留カードをお持ちの方なら申し込めます(本人確認書類として利用)。
確認しておきたい点:ポイント還元率は標準的(0.5%程度)なので、ポイント重視の方は楽天カードとの併用も選択肢です。申し込みには日本の銀行口座(引き落とし用)が必要です。
こんな人にぴったり:来日して初めてのクレジットカードを作る方/年会費をかけたくない方/急ぎでカードが必要な方。
🥈 第2位:楽天カード — 楽天モバイル・楽天銀行とまとめて使う人へ
楽天モバイルや楽天銀行を使っている(使う予定の)方には、楽天ポイントがまとまって貯まる楽天カードが合っています。SIMを楽天モバイルにした方は、支払いを楽天カードにするとポイントの循環ができて実質の負担が下がりやすいです。年会費は無料です。
確認しておきたい点:カードの受け取りまで1週間程度かかることが多いようです。お急ぎの方はエポスカードのほうが早い傾向です。
🥉 第3位:デビットカード — 審査の心配なく「カード払い」を始めたい人へ
「クレジットカードはまだ不安」という方は、銀行口座を作るとすぐ使えるデビットカードから始める方法があります。口座の残高の範囲で使うので使いすぎの心配がなく、SIMやネットの支払いにも使える場合が多いです。
口座をまだお持ちでない方は、外国人でも作りやすい銀行を先に選びましょう。詳しくは外国人向け銀行口座ランキングで解説しています。
申し込みに必要なもの(チェックリスト)
- 在留カード(氏名・住所が最新であること)
- 日本の銀行口座(引き落とし用) ― まだの方は先に口座開設を
- 日本の電話番号 ― まだの方は先にSIM契約を(外国人向け格安SIMランキング)
- 勤務先・年収などの情報(正確に入力)
つまり順番は「SIM(電話番号)→ 銀行口座 → クレジットカード」。この順で進めるとつまずきません。
名前が長い方へ(申込みフォームのコツ)
スリランカの方など氏名が長い方は、カードの申込みフォームでも入力欄に入りきらないことがあります。対処のしかたはSIMのときと同じです:在留カードの記載どおりに入るところまで入力し、ミドルネームは「名」の欄にまとめるのが一般的です。カード券面に印字される名前は文字数に上限がある場合が多いので、気になる方は申込み前にサポート窓口へ確認すると安心です。
よくある質問(FAQ)
Q1. 在留期間が短くてもクレジットカードは作れますか?
A. 申し込み自体はできます。ただ在留期間の残りが長いほうが通りやすい傾向があると言われているため、更新直後に申し込むか、まずはデビットカードから始めるのも良い選択です。
Q2. 留学生や技能実習生でも作れますか?
A. 申し込みは可能です。収入面の審査があるため、まずは年会費無料で作りやすいカードから試すのが定石です。学生の方は学生向けカードという選択肢もあります。
Q3. もし審査に通らなかったら?
A. 短期間に何枚も続けて申し込むより、数ヶ月おいてから再度申し込むほうが良いと言われています。その間はデビットカードで実績を作りながら待つのがおすすめです。
Q4. 日本語が不安でも申し込めますか?
A. 申込みは主に日本語です。マルイ店頭(エポスカードセンター)なら対面で確認しながら進められるので、オンラインより安心という声が多いです。わからないところは支援者に画面を見てもらいましょう。
Q5. 年会費は本当に無料ですか?
A. この記事で紹介したエポスカード・楽天カードは年会費無料です(上位カードに切り替えた場合を除く)。最新の条件は公式サイトでご確認ください。
まとめ:最初の1枚はこれ
- とにかく早く・無料で最初の1枚 → エポスカード(年会費永久無料・店頭受取なら最短即日)
- 楽天モバイル・楽天銀行とまとめたい → 楽天カード
- 審査の心配なく始めたい → デビットカード(銀行口座とセット)
クレジットカードができると、SIMの選択肢も広がり(IIJmioや日本通信SIMなどカード払いのみの格安SIMも選べるようになります)、日本での生活の自由度が一段上がります。順番は「SIM→銀行→カード」。迷ったらこの順で進めてください。
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2026年7月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。
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監修者プロフィール
組合の中川。在日外国人(スリランカ・ベトナム・ミャンマー等)の生活支援に携わり、SIM・銀行・在留手続きなどの相談に対応しています。

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